JA管内3市へ生産資材・燃油価格高騰等による緊急要請書を提出
JAきみつは7月5日、JA管内の富津市、袖ヶ浦市、君津市へ「農業生産資材・燃油価格高騰等に対する緊急要請書」を提出しました。
これは、コロナ禍の影響に加え、国際情勢の緊迫化、輸送費の高騰、円安傾向の進行が、農家の経営の圧迫を招くことから、資金繰りの悪化や生産量の抑制など営農継続に影響が懸念されるため要請書を提出したものです。
当日は、江澤武夫組合長をはじめ常勤役員、理事、JA職員が3市を訪れ富津市の高橋恭市市長、袖ケ浦市の粕谷智浩市長、君津市の石井宏子市長へ要請書を手渡しました。
要請書では、非主食用米への転換や水稲生産者の所得確保、消費者や流通業者への理解醸成にも触れ、総合的な農家支援を要請しました。JAは今後も行政と連携し地域農業を振興していきます。


