経営理念

　　　利用者に「信頼」

　　　組合員の負託に応える「改革」

　　　地域社会に「貢献」

JAきみつの存在意義と使命を再認識し、地域との共生をさらに広げる取り組みを進める

経営方針

　ＪＡきみつは、「食と農を基軸として地域に根ざしたＪＡ」「地域に愛される元気なＪＡ」を目指すため、最終年度となる「第八次経営刷新３カ年計画」ならびに４年目となる「第六次農業・地域振興計画」の着実な実践、組合員との対話による関係強化に引き続き取り組み、「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」に取り組んでまいります。更に、総合事業の強みを生かした積極的な事業展開により「持続可能な農業・地域・事業・経営基盤の実現」に向け「不断の自己改革」を継続的に進め、組合員・利用者に愛され、選ばれ続けるＪＡを目指し以下の事項に取り組んでまいります。

1.持続可能な食料・農業基盤の確立

　〇 生産資材の安定供給体制と生産資材高騰対策への取り組み
　〇 農業者との交流強化、新規就農者への教育と指導支援
　〇 農業者の確保と省力化・生産性の向上、販売強化への取り組み

2.持続可能な地域・組織・事業基盤の確立

　〇 組合員・地域住民との対話の徹底
　〇 地区別運営委員会「ふれあい委員会」の実践
　〇 新たな活動参加者や新規就農者との関係強化

3.「不断の自己改革」の実践を支える経営基盤の強化

　〇 組織再編による事業管理費削減効果の検証
　〇 事業収益力向上に向けた取り組み（収益の拡大、コスト削減）
　〇 持続可能な収益性や経営の健全性確保への取り組みとデジタル化への対応