JAきみつの自己改革の取組や組合員調査結果をご紹介します


第六次農業・地域振興計画(ダイジェスト版)

〜農業振興と暮らしやすい地域社会への貢献を目指して〜

取組期間:2021 年〜2025 年

 この振興計画は、担い手組合員の皆様などへの意向調査結果や管内農業の状況分析を基に、農業・地域を振興するためにJA はどの方向を目指し、何をすべきかについて議論を重ねて策定に至りました。
 その中で「地域農業の振興と生産の拡大」「暮らしやすい地域社会づくり」という2つの方針を掲げ6課題、22の取組事項に対し具体策と目標値を設定。現在取り組んでいる「自己改革」の中心に位置付け、JA内に推進・検証する仕組みをつくり確実な実践に努めてまいります。

Ⅰ. 地域農業の振興と生産の拡大

1 水田農業の維持・活性化
 ①新たな営農方式の導入
 ②契約生産米の拡大
 ③新精米プラントの活用と集荷販売力の強化
 ④園芸作物の生産による所得の増大

2 地域の特性を活かした園芸振興
 ①TACによる担い手営農改善活動の強化
 ②農業労働力支援の実施
 ③買取直販事業の拡充
 ④新規園芸品目の導入促進
 ⑤新規就農者の育成支援
 ⑥施設野菜の生産拡大
 ⑦農産物加工事業への挑戦

3 生産費削減に向けた購買事業の展開
 ①生産資材購買の見直し
 ②農機レンタル事業の展開
 ③配送業務(物流)の合理化

Ⅱ. 暮らしやすい地域社会づくり

4 農業とJA の地域応援団づくり
 ①地域ふれあい活動の実施
 ②食農・食育活動の活発化
 ③農産物直売所の魅力向上

5 暮らしの安心と利便性のサポート
 ①JA らしい「暮らし応援活動」の充実
 ②営農・生活資金相談対応の充実
 ③農業リスク等に対する備えの支援

6 組合員学習(共育)活動の充実
 ①次代のJA と地域を担う人材育成
 ②次代の地域社会を担う女性リーダーの育成


「JAの自己改革に関する組合員調査」JAきみつの最終集計結果

JAきみつ「JAの自己改革に関する組合員調査」(上記)のPDF版はコチラ